2024年02月16日
ムズムズ、グズグズ感じてきた
今年もアイツがやってくる!
上手に薬で対処しよう“花粉症”
今や国民病ともいうべき「花粉症」。
日本人の3人に1人が、そのツラい症状に悩んでいます。
「鼻がつらくて仕事がはかどらない」「目がかゆくて開けてられない」・・・と悩みはつきません。
今回は数ある花粉症対策のうち、上手に市販薬を選ぶコツをご紹介します。
-------------------------------------------------------
ほぼ処方箋薬と同じ市販薬
2月になると、薬局の店頭に花粉症の薬がたくさん並びます。
近年、病院で処方される薬と同じ成分が市販薬にも使えるようになったことで、
さまざまな薬を目にするようになりました。
「値段が高い方が、効き目が良い気がする」
「知っている製薬会社だから効きそう」
など、なんとなく薬を選んでいませんか?
市販薬を使う場合は、薬の特徴や注意事項をしっかり理解した上で、
自分の症状にあった薬を正しく選ぶことが重要なのです。
------------------------------------------------------
鼻の薬
くしゃみや鼻づまりなど鼻の症状には、飲む薬である「内服薬」と、
鼻に直接作用する「点鼻薬」があります。
内服薬や点鼻薬の中で多く出回っているものが「抗ヒスタミン薬」。
花粉のアレルギー症状を抑える「抗ヒスタミン薬」には、
第1世代と第2世代といわれる2種類があります。
第1世代は即効性がありますが、眠気や喉の渇きを感じる副作用があります。
第2世代は第1世代に比べると即効性に欠けてしまいますが、
眠くなりにくく、1日に飲む量も少ないです。
ただし、花粉症シーズンが始まる前から飲む必要があります。
点鼻薬には、抗ヒスタミン薬の他に、適切に使えば安全で効果が高いといわれている
ステロイドを使った新しい薬もあります。
------------------------------------------------------
目の薬
目がかゆい、充血するなどの症状には、「抗アレルギー点眼薬」で対策しましょう。
点眼薬も大きく分けて2種類あり、
すでに起こっているかゆみや充血に「抗ヒスタミン点眼薬」、
アレルギー反応が起こる前に使い始めると効果的な「ケミカルメディエーター遊離抑制薬」があります。
-------------------------------------------------------
まずは薬剤師に相談を
薬局でたくさんの薬を目にすると、どれがよいか迷ってしまいますよね。
そんなときは、薬局の薬剤師に相談しましょう。
相談するときのポイントは、「自分の症状」と「自分の生活スタイル」を伝えること。
たとえば、機械や車の運転をする人が「第1世代抗ヒスタミン薬」を使ってしまうと、
眠気をおこす副作用から大事故につながってしまいます。
薬が原因で取り返しがつかない事態を起こさないためにも、生活スタイルを伝えることは重要です。
また、鼻と目の両方に症状を抱える場合など、複数の薬を組み合わせて使う場合もあります。
花粉症は毎年やってきます。
これを機会に、薬の相談ができる「かかりつけ薬局」を作っておくのも良いですね。

-------------------------------------------------------
☆詳細を動画でご覧いただけます。詳しくは、以下の動画をクリック☆

