2023年09月25日
ある女性社員の「高血糖物語」、今回で完結です。
血糖値が上がりにくくなる食生活の工夫など、具体的な情報をお伝えします。
血糖値を改善したい!
でも無理せず続けられる方法って?
実録「私の高血糖物語」
第3話〜とにかくトライ!編〜
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「リブレを続けて改善点はわかってきたものの・・・」
血糖値測定器「リブレ」を使って始めた食生活改善プログラム。
自分が口にした食べ物をメモして血糖値を測り続けていると、徐々に生活習慣の改善ポイントがイメージできるようになってきました。
私の場合、まず「食習慣の改善」。
そして「睡眠不足の解消」と「継続した運動」です。
しかしこの「食生活の改善」が一番むずかしいっ!
というのも、普段から唐揚げや天ぷらなど脂っこいものは控えていましたし、ポテトチップスや甘い飲料も口にしません。
家でつくる料理も、砂糖やしょうゆを極力控えていましたので、何を変えていけばいいのか・・・すっかり悩んでしまいました。
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「無理しないで、改善したい!」
自分の性格上、食事量を極端に減らすストイックな方法は続ける自信がありません。
できれば、あまり今の食生活を変えないで、血糖値を改善したい。
そこで試してみたのが、食べる内容は大きく変えず、食材と食べる順番を変える方法です。
例えば【改善前の朝食】食パン+バター+野菜ジュース
【改善後の朝食】トマト+全粒粉パン+ココナッツオイル+野菜ジュース
食パンを全粒粉パンに、バターをココナッツオイルに変えるだけで、ぐっと脂肪分を減らすことができます。
また、野菜を先に食べると良いと聞いたので、食事の最初は野菜(トマト)を食べるようにしました。

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「“しか” や “だけ” はずっと続かない!」
自分なりに工夫した食生活を続けたところ、血糖値の上昇カーブがゆるやかになりそうだ、と分かってきました。
しかし一時的に数値が変化しただけでは意味がない!続けることが大切です。
私、個人的な考えですが、食生活の改善は「○○○○しか食べない!」というような特化型ダイエットや、「1日1食だけ」などという無理のある方法は難しいと思います。
生活習慣の改善は、とにかく続けることが大切。
健康的に続けられる方法をトライして、自分に合った習慣を身につけることが重要ですね。

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「夢は世界遺産を巡る旅!」
先日、大きな喜びがありました。
「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)※の数値、6.4ですね。0.1下がっているということは、大変がんばったんですね!」
かかりつけ医の言葉に、思わずガッツポーズをしてしまいました。
お薬を飲み続けながらの食習慣改善でしたが、こうして結果がでると、とてもうれしいものです。
もし、食習慣を改善しないまま過ごしていたら…
血管がつまって明日倒れていたかもしれない。
もし、血糖値が高いまま放置していたら…
身体マヒや言葉が話せなくなったり、目が見えなくなるかもしれない。
それなら今できる改善に取り組んで、将来のリスクや不安を少しでも減らしておくことが大切!と痛感しました。
セカンドライフを健康に過ごせて、世界遺産を巡る旅ができるくらいの体を保つためにも、これからも血糖値コントロールに取り組んで行きます。
(完)
※HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)とは
「HbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)」は過去1-2ヵ月の血糖値の平均を反映した指標です。
血液の赤血球には、全身の細胞に酸素を送るヘモグロビンが存在します。
ヘモグロビンの一部にブドウ糖がくっつくと「糖化ヘモグロビン」となります。
すべてのヘモグロビンの中での「糖化ヘモグロビン」の割合が「HbA1c(ヘモグロビン エーワンシー)」です。糖尿病が強く疑われるのは6.5%以上となります
