2026年07月31日
みなさん、こんにちは。オムロン健康保険組合です。
突然ですが、みなさんは「転倒」と聞いて、自分にはまだ関係ない話だと思っていませんか?
実は今、40~50代だけでなく20~30代の若い世代でも
転びやすい人が増えているといわれています。
転倒によるケガの7割は骨折です。転倒すると足だけでなく、手も骨折することが多く
数週間から数か月にわたる不自由な生活につながることがあります。
今回は決して他人事ではない「転倒のリスク」と、今日からできる転倒予防の方法をお届けします。
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【特集】
若い人にも増えている転倒
一般的に転倒事故は40〜50代から増え始め、60代を超えると急増すると言われています。
特に65歳以上になると3人に1人が、1年間のうち1回以上
転倒しているというデータもあります。※1
年齢とともに足腰の筋力やバランス感覚が低下すると、転びやすくなります。
しかし最近では、若い世代でも「何もない場所でつまずく」 「段差で足が引っかかる」
といったケースが増えています。
その原因のひとつが、「足がしっかり上がっていないこと」なのです。
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なぜ足が上がらないのか?
地方で多くみられる「近い距離でも車で移動する習慣」や、
コロナ禍以降に広まった在宅勤務の増加などによって、1日に歩く歩数が減る傾向にあります。
歩く機会が減り、座っている時間が長くなると「太ももを持ち上げる筋肉(腸腰筋)」が衰えやすくなります。
すると、足を十分に持ち上げられず、無意識のうちに「すり足」のような歩き方になってしまうのです。
運動医学の研究でも、運動不足の人は
「自分では足を上げているつもりでも、実際には数センチしか上がっていない」という、脳と体の感覚のズレが起きやすいことが分かっています。
この「気づかない足の衰え」が、若い世代を含め、
転倒やつまずきが増えている原因のひとつと考えられています。
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転ばない! つまずかない! からだ作り
転ばないからだ作りには、まず『歩くこと』が大切です。
しかし、足首が硬いと地面からの衝撃を吸収できなくなり、逆に膝や腰を痛めることも。
転倒予防は、まず足首をしっかりほぐすことから始めましょう。
そして足の筋力やバランス力をアップすることも大切です。
まずは1日10分、すきま時間も有効活用して足腰を鍛えてみませんか。

下記のeラーニングでは動画を見ながらできる「コロばずチャレンジ体操」を紹介しています。
立っても座ってもできる運動ですので、ぜひご活用ください。
↓ クリックください
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転びやすいシーンに注意
転びにくいからだ作りも大切ですが、転びやすい場所や状況に注意することも大切です。
たとえば転倒しやすい場所については「ぬかづけ」と覚えるとわかりやすいです。
「ぬ」=ぬれているところ・・・お風呂場や洗面所、キッチンなど
「か」=階段、段差・・・玄関や敷居、部屋のわずかな段差など
「づけ」=片付いていない場所・・・床に置きっぱなしの荷物や電気コード
ご自宅や職場などご自身の身の周りの「ぬかづけ」をチェックして、思わぬ転倒を防ぐことも大切です。
また歩きながらスマートフォンを見ることによる転倒事故も年々増えています。
一歩間違えれば重大事故にもつながってしまう歩行中のスマートフォン操作は控えましょう。
※1:厚生労働省「 2022年 国民生活基礎調査:介護の状況 」より
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