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<Vol23>あなたはちゃんと聞こえている?「耳の健康」

2026年10月08日

みなさん、こんにちは。オムロン健康保険組合です。
今回は「耳の健康」に注目しました。

私たちは毎日の生活の中で、さまざまな音に囲まれて暮らしています。
しかし、「耳の健康」を意識する機会は、意外と少ないものです。

「まだ若いから、耳の心配は必要ない」――そう思っていませんか?

耳は一度聞こえにくくなると、元の状態に戻すのは難しい場合があります。
この機会に、あなたの耳が健康か、見直してみましょう。

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 【特集】

  

あなたの耳は健康ですか?

まずは、ご自身の「聞こえ」のセルフチェックをしてみましょう。

① 話し声がはっきりと聞き取れず、聞き間違えたり聞き返したりすることがある
② 相手の言ったことを推測で判断することがある
③ 話し声が大きいと言われる
④ 家族からテレビやラジオの音量が大きいと指摘される
⑤ 会議など数人での会話がうまく聞き取れない
⑥ 後ろから呼び止められると、気づかないことがある
⑦ 車の接近にまったく気がつかないことがある
⑧ 電子レンジの音やドアのチャイムの音が聞こえにくい
⑨ 時計のアラームなど、高い音が聞き取りにくいと感じる
⑩ 音の方向が分かりにくくなる
⑪ 耳がつまったような感覚が抜けない
⑫ 「ワーン」「キーン」などの音が耳の中でなっている状態が1日以上続く
⑬ 音が割れたようにカシャカシャ聞こえる

   出典:厚生労働省「「聞こえにくさ」感じていませんか?」HPより

いかがでしたか。
セルフチェックの中で複数当てはまる場合や気になる症状が続く場合は、「聞こえ」にくさのサインかもしれません。
耳鼻咽喉科への相談をおすすめします。

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聞こえにくさの原因はさまざま

難聴は高齢者だけの問題ではありません。
働き盛りの世代や、若い世代でも注意が必要です。
あなたの耳を守るために、知っておきたい3つの難聴をご紹介します。

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【1】突然起こる「突発性難聴」

突然、片方の耳が聞こえにくくなる突発性難聴。
40~60歳代に多くみられますが、年齢を問わず起こる可能性があります。

「朝起きたら聞こえにくくなっていた」など、突然症状が現れることが特徴です。
急に聞こえ方が変わったときは、「そのうち治るかも」と放置せず、できるだけ早く耳鼻咽喉科を受診することが大切です。

発症から治療開始までの時間が長くなるほど、回復しにくくなるとされています。
聞こえ方に急な変化を感じたら、1週間以内に治療を開始することが、極めて重要になります。

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【2】音の聞きすぎに注意したい「ヘッドホン難聴」

ヘッドホンやイヤホンなどで、大きな音を長時間聞き続けることで起こる難聴で、
じわじわと両方の耳が聞こえにくくなっていきます。

少しずつ進行するため初期には自覚しにくいのが特長で、
聞こえにくさに気づいたときには、すでに聴力が低下していることもあります。
ときどきはご自身で、冒頭のセルフチェックを使って確認するようにしましょう。

では、ヘッドホン難聴を予防するにはどうすればよいでしょうか。
ヘッドホンやイヤホンで音楽などを聴くときは、以下のポイントを抑えることを心がけてください。

① 音量は上げすぎないで、周りの会話が聞き取れる程度の音量にしましょう
② 音量を上げすぎずに音を楽しむために、ノイズキャンセリング機能を使いましょう
③ スマートフォンなどで音を聞くときは、音量を制限するアプリや機能を活用しましょう
④ 1時間に10分は音を消すなど、定期的に耳を休ませましょう

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【3】年齢とともに起こる「加齢性難聴」

年齢とともに、徐々に聞こえにくくなっていくのが加齢性難聴です。
「テレビの音量が大きくなった」「会話で聞き返すことが増えた」など、
日常のちょっとした変化が、気づくきっかけになることがあります。
聞こえの変化が緩やかなため、本人よりも家族や周囲の人が先に気づくこともあります。

中年期から高年期の難聴は、認知症発生リスクとの関連が指摘されています。
「聞こえにくくなった」と感じたら、補聴器などの使用を検討しましょう。

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耳はとても繊細

耳の健康は、年齢を重ねてから考えればいいものではありません。
若いうちから、意識を持つことが大切です。

● 毎日の音の環境を見直す
● 聞こえ方の変化に気づく
● 気になる変化を放置しない

これが、耳の健康を保つ第一歩です。
あなたの耳を守るために、ぜひご参考になさってみてください。

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